口内炎を治すにはまずはうがいからです

口内炎を治すにはまずはうがいから

口内炎は小さなものでも痛みがひどくて食事をする気がなくなってしまうこともあるので、できてしまったらなるべく早く治したいものです。

 

 

口内炎の原因はなんなのでしょうか?

 

 

それは大きく2つに分けられます。1つは外側からの刺激、すなわち誤って噛んでしまう、堅い物が口の中を傷つけるなどの原因で傷に細菌が繁殖し炎症を起こす。

 

 

2つ目はストレスなどにより体の新陳代謝が低下して
口の中の表面が荒れてしまい潰瘍を起こす。

 

 

これは内側からできた炎症です。

 

 

ただしどちらの場合も傷に細菌が繁殖することで
口内炎の症状が悪化していくことになります。

 

 

つまり、口内炎をなるべく早く治す、もしくは口内炎に
ならないように傷のうちに治してしまうには、口の中の
細菌の繁殖を抑えることが大変重要になってきます。

 

 

難しいことではありません。

 

 

殺菌成分入りのうがい薬などで1日数回うがいを
すればいいのです。

 

 

朝起きたとき、毎食後、寝る前と行えば十分でしょう。

 

 

口内炎にはステロイド系の塗り薬がよく処方されますが、
ステロイドに殺菌効果はありませんから、痛みを抑えるために
塗り薬を使う場合もまずはうがいをしてから塗り薬を使いましょう。