口の中を噛むことで出来る口内炎
口内炎は痛くて辛いものです。
口内炎が出来てしまう原因はいろいろあります。
疲れていて体調が悪いときや、不規則な生活が
続いているときなどに出来たりします。
また、食事をしているときに口の中を噛むことによっても口内炎になってしまうことがあります。
噛んだ場所は傷になってしまいますが、その傷口から
口内で繁殖している細菌が入り込むことにより、
口内炎になってしまうのです。
一度口内炎になってしまうと、その部分が腫れるため
さらに噛んでしまいやすくなるので注意が必要です。
口内に傷が出来ても、唾液の分泌量が多ければ
雑菌を洗い流してくれるので、口内炎にはなりにくいと言われています。
また、口の中をなるべく噛まないように気をつけることが一番ですので、
食事の際にはゆっくりと落ち着いて食べるようにしたほうが良いでしょう。
せんべいなど硬いものをたくさん食べると、口の中を傷つける
恐れがあるので、少しづつ様子を見ながら食べるようにして
口内炎を予防しましょう。