口内炎の原因のひとつ「アフタ性口内炎」
口内炎は口の中や周辺の粘膜に起こる炎症です。
頬の内側や歯茎はど口の中、舌などにもできます。
口内炎のひとつ「アフタ性口内炎」についてお話したいと思います。
口内炎は疲れたり、免疫力が低下した時に出来やすくなります。
そんな時にできるのが「アフタ性口内炎」といいます。
潰瘍性口内炎ともいいます。
これといって原因ははっきりわかっていませんが、
ストレスや疲れによって免疫力の低下や
睡眠不足、栄養不足などが原因とされています。
栄養不足の原因としては、ビタミンＢ２が
不足するとできやすくなるともいわれています。
アフタ性口内炎にかかると、まるくて白い潰瘍が、
頬や唇の内側・舌・歯茎などにできます。
通常は10日から２週間ほどで自然に消滅して
しまいます。特に若い人にできやすい傾向にあります。
ですが、なかなか治らない時や口内炎の範囲が
広い時や何度も再発するときには、ベーチェット病など
ほかの病気がかくれている場合もあるので、口内炎が
長引く場合には一度病院を受診するのがいいでしょう。